マンチェスター・ユナイテッドやレアル・マドリードなどで活躍し、
ヨーロッパの年間最優秀選手に贈られるバロンドールを5度獲得した
ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド。
2018年にはイタリアの名門ユベントスに移籍。
その移籍金は驚愕の1億1700万ユーロ(約153億円※当時のレート)でした。
当時33歳という年齢を考えると破格とも言える移籍金に否定的な声があったのも事実。
しかし、その広告効果は絶大だったようです。


目次
ユベントスのフォロワーが大幅増!スポンサー収入は3倍に!
Cristiano Ronaldo triples Juventus’ sponsorship revenuehttps://t.co/SorsGodOmz pic.twitter.com/dfbUYznHbQ
— The Sun Football ⚽ (@TheSunFootball) September 10, 2019
海外発NEWSを和訳・要約!
イギリスのタブロイド紙「The SUN」によると、
ロナウドの入団によりユベントスのソーシャルメディアフォロワーが
4970万人から8380万人に跳ね上がったといいます。
これを受けてクラブはスポンサーと契約について再交渉。
ユニフォームの胸スポンサーである自動車メーカーが支払うスポンサー料は、
ロナウドの獲得で1400万ユーロから4500万ユーロと約3倍に上昇しました。
ユニフォームのサプライヤーであるスポーツメーカーも、
2021年までに4800万ユーロを支払います。
現在の年棒は約37億円!トータルの年収は驚きの100億円超!
そんなロナウドの現在の年棒は3100万ユーロ(約37億円)です。
マンチェスターU時代の2008年の年棒が8~16億円。
そこから順調にステップアップし、
Rマドリードに在籍していた2017年には60億円の年棒をもらっていました。
そこから比べると現在の年棒は少なくなっていますが、
それでもセリエA所属選手中ダントツ1位。
2位は今シーズンから同僚となった
オランダ代表DFマタイス・デ・リフトの1200万ユーロでその差は歴然です。
またユベントスの選手総年棒が2億9400万ユーロなので、
1割以上がロナウドに支払われているということからも凄さがわかります。
さらに、ファッションブランドやスポーツメーカーなどとの
スポンサー契約は別です。
フォーブス誌が発表した「世界で最も稼ぐスポーツ選手2019」によると、
その年収は約119億円。
トップこそFCバルセロナのリオネル・メッシに譲ったものの堂々の2位です。
まとめ
2016年、2017年には前述の「世界で最も稼ぐスポーツ選手でトップだったロナウド。
これまでもチームを勝利に導く多くのゴールを決めてきましたが、
クラブの財政面でもまさにハットトリック級の活躍を見せています!
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